2018年9月にてcurio ental laboratory開業10周年を迎えることができました。
ありがとうございます!
皆様方には日頃よりご指導、ご鞭撻をいただきまことに感謝しております。
これからもより良い補綴物の製作に精進してまいりますので、これからも変わらぬご支援の程どうぞよろしくお願いいたします!
医歯薬出版さんから発売されている歯科技工という雑誌の12月号に私の執筆した原稿が掲載されました。内容は歯列矯正セットアップ模型の製作基準についてです。矯正の歯科技工について全く無知であった自分にセットアップ模型製作における手順のイロハをAQUA 日本橋Dental Clinicの綿引先生よりご教授いただき、それらをまとめました。矯正医のスキルによってその内容がまとまりにくいためになかなかこの内容の文章を見つけることが難しく、セットアップモデルを製作するのがそれまで大変困難でした。
2014/9に佐藤幸司先生の義歯の咬合セミナーを受けさせていただき、総義歯の知識がフルマウスの補綴をするにあたり、本当に重要なことにこの時改めて気づかされました。
そして、最近、BPSの考え方を取り入れている大学が増えてきているようです。
そのような理由からBPSの受講を決めました。咬合セミナーを受講した時に申し込みを入れましたが、
公認ラボになるまで一年間かかりました。
2013の夏から待ちに待ったジルコニア用レイヤーリング陶材Creation ZI-CTが手元にきました!
ZI-Fよりも焼成温度が高く、綺麗に焼きあがります!焼きあがり後の表面のブツブツが全くなく、かなり質感もいいです!!
そして、ジルコニアフレームとの焼き付きもよくなっているようです。
5/31から6/15までスイスのチューリッヒにある世界一の技工士、Mr. Willi Gellerのラボへ
単独で伺ってきました。二週間の間に少しでも彼のテクニックを教わろうと12本のフレームを持参して実際に築成をしてきました。技工のことだけでなく、彼のスタイルを身近に感じることも出来てとても勉強になりました。
彼のラボには世界の色々な国々から訪問客があり、僕の滞在中、最高で6カ国の人たちが同時にラボにいました。
世界の有名な人たちと触れ合うことが出来て最高に幸せでした。また、そういった人たちは皆さんフレンドリーで、気さくな方達で、皆さんオーラがありました。
カメラを今までのFUJI FinepixからNikon D600へ新調しました!
新調してすぐにD610が発売され,びっくりしましたが、
色再現性が以前よりも数段良くなりました!
移転と同時に高周波鋳造機を導入したことにより、コバルトクロム合金をフレームに使用したPFM(メタルボンド)の製作が可能になりました。最近の金属の高騰を気にされておられる先生方一度お試しください。
金属代が浮きます!特にブリッジ製作時の金属代の差が大きいです!
ポーセレンの築成自体は通常の焼付け用合金と同じなので色味は今まで通りカスタムすることができます。
2013年5月20日
curio Dental Laboratory が日本橋に移転することとなりました。
新しいマテリアル等新規導入予定です。
よろしくお願い致します!
2012年6月25日
curio Dental Laboratoryのホームページを開設致しました。
出来る限り、更新致しますのでどうぞよろしくお願い致します。
2008年9月1日
curio Dental Labolatoryを開業しました!
どうぞよろしくお願い致します。